趣味全開!(汗)
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現代の世の中、いたる所に設置されている自動販売機(以下、自販機)。
この自販機の硬貨投入口の型の違いに疑問を持ったことはないだろうか?
タイトルの通り、投入口には『縦型』と『横型』の2つの型が存在する。
なぜ、どちらかに統一されていないのか?
開発者やメーカーによっての違い?・・・ではない。
ちゃんと意味がある。
例を少し挙げると、
縦型の自販機は、『切符』、一部の『販売券』の販売機など
横型には『ジュース』、『たばこ』など
が挙げられる。
勘が良い人はもうお分かりだろう。
そう、縦型、横型の2つとも、ちゃんと効率を考えているのである。
前者は、切符などの販売機を想像してもらえるといいが、とにかく人が並びやすい。
つまり、少しでも早く硬貨を落下させ、人の流れを良くさせる必要がある。
そして後者は、ジュースやタバコなどがあるのだが、前者のように並ばれることは基本的に無い。
そのため、前者のように落下させるのではなく、滑らせるように自販機の前面に収めることが出来る。
それにより、ジュースなどの商品を納めるスペースを広く取れるようになる。
結論は、速さを取るか、収納量をとるかの違いなのだ。
身の周りによくあるもの。
いろいろ考えられているんだなぁとつくづく実感。
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